はじめに:資産10億を目指して
不動産投資はすでにスタートしています。今回のブログでは、次の一歩として株式投資に挑戦することにしました。目標は大きく資産10億。そのために、不動産、株式、FX、アフィリエイトなど、複数の分野に手を伸ばしていこうと思っています。株式投資はその中でも、積立でじっくり資産を育てる役割を担ってくれると期待しています。
NISA口座がない!?確認してみたら…
昔、初めて株を買おうと思ったときに楽天証券に口座を作りました。そのとき「NISAも作ったはず」と思い込んでいたんですが、いざ調べてみると…履歴がない!
「え、まじで!?」と焦りつつ、NISA口座の調べ方をリサーチ。方法としては、e-Taxとマイナポータルを連携させて、マイページの“NISA”欄を確認するというもの。そこで実際にチェックしてみると、やっぱり登録なし。つまりこれまで「NISA持ってる気になってただけ」だったんです。笑
学び:口座の有無は証券会社の画面だけでなく、マイナポータルで公式に確認できる。
楽天 vs DMM、どっちでやる?
持っている証券口座は楽天証券とDMM証券。それぞれ特徴を整理すると…
- 楽天証券:取り扱い銘柄が多くて投資信託も豊富。
- DMM証券:実際に株の売買で使っていて、アプリが使いやすい。手数料も安い!
結局、**「続けやすさ」と「コスト重視」**でDMMに決めました。楽天の方が銘柄の選択肢は多いけれど、まずは気軽に始められることが一番大事だと思ったからです。
新NISAはどう変わった?(金額までざっくり解説)
2024年スタートの新NISAは、旧制度と比べてだいぶ使いやすくなっています。要点はここ👇
1) 年間の非課税投資枠が拡大(合計360万円)
- つみたて投資枠:年間120万円
- 成長投資枠:年間240万円
- 2つは併用OK(同じ金融機関内)。
- 年間枠はその年だけ有効(繰り越し不可)。
2) 生涯の非課税保有限度額(総枠)が新設
- 総枠は1,800万円。
- うち成長投資枠として使えるのは最大1,200万円(内数)。
- つみたて投資枠だけで1,800万円を全部埋めるのもOK。
3) 非課税期間が無期限に
- 旧制度のような「5年」「20年」の期限がなくなり、原則ずっと非課税で保有できます。
4) 売却すると枠を翌年以降に再利用できる
- 枠の復活額は**“買ったときの金額(簿価)”**ベース。
- 例:100万円で買って150万円で売った→翌年100万円分の非課税枠が戻る。
- 同一年内の再利用は不可(復活は翌年以降)。
5) 金融機関は1社にまとめる(年単位で変更可)
- つみたて枠と成長枠を別々の金融機関では使えない。
- ただし年単位で乗り換えは可能。
かんたん比較(旧→新)
| 旧:一般NISA | 旧:つみたてNISA | 新NISA | |
|---|---|---|---|
| 年間枠 | 120万円 | 40万円 | つみたて120万 + 成長240万 = 合計360万円 |
| 非課税期間 | 5年 | 20年 | 無期限 |
| 生涯総枠 | なし | なし | 1,800万円(うち成長は最大1,200万円) |
| 併用 | × | × | 〇(同一金融機関内) |
| 売却後の枠再利用 | × | × | 〇(簿価ベース、翌年以降) |
目安プラン(例)
- つみたて枠:毎月10万円 × 12か月 = 年120万円。
- 成長枠:毎月20万円 × 12か月(またはスポット買いの合計)= 年240万円。
- 合計年360万円を満額活用したい人向けの一例。もちろん少額からでもOK。
DMMでの手続き、いまここ!
実際にDMMでNISA口座の手続きを進めています。本人確認や必要事項の入力はすでに完了していて、あとは郵便で書類を送るだけという段階です。投資ブログ1日目としては、「準備はここまで来たぞ!」というご報告になります。
今日のまとめ
- 不動産に続いて、次の挑戦は株式投資
- NISA口座は“あると思ってたけど実はなかった”ことが判明
- NISAの有無はe-Taxとマイナポータルの連携 → マイページで確認できる
- 楽天とDMMで迷ったけど、アプリの使いやすさと手数料でDMMに決定
- 手続きはほぼ完了、あとは郵送するだけ!
次回予告(2日目)
- DMMから口座開設完了の連絡が届くか?
- 積立投資をどんな商品で始めるか考える
- 実際の積立設定にチャレンジ!
学び
- 思い込みは危ない。大事なことは公式に確認するのが一番。
- 投資は「まず動き出すこと」がスタートライン。
免責事項
この記事は個人の体験記です。投資判断は必ずご自身の責任でお願いします。


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