~嘘・知ったか・勘違いを減らすプロンプトの工夫~
最近、仕事でAIを使うことがかなり増えてきました。
例えば
- 契約書の文章作成
- 特約事項の文例を調べる
- 法律関係の文章の整理
- チラシ用の画像作成
- ブログ用の画像生成
正直、最初は
「すごい時代になったな」と思いました。
人間に聞くより早いし、
ちょっとした調べ物や文章のたたき台を作るには
かなり便利です。
ただ、ここ最近感じていることがあります。
それは
AIがめちゃくちゃ適当なことを言うことがある
ということです。
AIは平気で嘘をつく
AIを使っていて、最近一番感じるのは
自信満々で間違える
という点です。
例えば
- 法律の解釈を聞く
- 契約書の文例を聞く
- 不動産の特約事項を調べる
こういったことを聞くと
それっぽい文章を作ってくるんですが、
よく見ると
- 法律の解釈が違う
- 条文が存在しない
- 勝手に推測している
- こちらの質問を勘違いしている
ということが普通にあります。
しかも問題なのが
AIは「分かりません」とあまり言わない
という点です。
知らないことでも
それっぽく答えてしまう。
これが結構やっかいです。
画像生成AIも意外とクセが強い
文章だけではありません。
画像生成AIも同じです。
例えば
「こういう画像を作ってほしい」
と頼んだとします。
でも一度AIが思い込むと
そこから抜け出せないことがある。
何度修正をお願いしても
- 似たような画像ばかり出る
- 指示を変えても直らない
- まったく違う方向に行く
ということがよくあります。
最初は
「AIって万能なんじゃないの?」
と思っていましたが、
実際使ってみると
かなりクセの強い道具
だなと感じています。
AIにイライラする一番の原因
使っていて一番しんどいのは
二度手間になること
です。
例えば
1回で正しい答えが出ればいいのですが
実際には
- 間違った回答
- 勘違いした回答
- 推測で作った回答
これを修正するために
何度もやり取りすることになります。
結果として
余計に時間がかかる
ということが起こります。
それでもAIは便利
ただ、それでもAIは便利です。
特に
- 文章のたたき台
- アイデア出し
- 情報整理
- 下書き作成
こういう用途では
かなり役に立ちます。
要するに
AIは完璧な回答を出す存在ではなく
「下書きを作る道具」
だと思って使うのが良さそうです。
AIの精度が少しマシになるプロンプト
色々試してみて、
個人的に効果を感じたのが
プロンプト(指示文)の工夫
です。
特にこの一文を入れると
だいぶマシになります。
① 推測で答えないようにする
まずこれ。
推測で答えないでください。
不明な場合は「分からない」と答えてください。
AIはとにかく
推測して答えがち
です。
この一文を入れると
かなり暴走が減ります。
② 確認できる情報だけ答える
次にこれ。
確認できる情報だけで回答してください。
推測や憶測は書かないでください。
これも結構大事です。
AIは
「それっぽい情報」を作ることがあるので
最初に止めておくと
だいぶマシになります。
③ 分からない場合は質問させる
これもおすすめです。
情報が足りない場合は、回答せずに質問してください。
これを入れると
AIが勝手に作るのを防げます。
④ 箇条書きで答えさせる
AIは長文になると
ズレやすくなります。
なので
箇条書きで回答してください
と入れると
かなり読みやすくなります。
AIを使うときの考え方
色々使ってみて思うのは
AIは優秀な専門家ではなく
優秀なアシスタント
ということです。
つまり
- 完璧な答えを求めない
- 必ず人間が確認する
- 下書きとして使う
この使い方が
一番ストレスが少ない気がします。
まとめ
AIは確かに便利です。
でも
- 平気で嘘をつく
- 知ったかをする
- 勘違いする
こういうクセがあります。
なので
AIの回答をそのまま信じるのではなく
上手に使うことが大事
だと思います。
そして、少しでも精度を上げたいなら
- 推測で答えないように指示する
- 分からない場合は質問させる
- 箇条書きで答えさせる
こういったプロンプトを入れると
だいぶマシになります。
AIはまだ完璧ではありません。
でも、
使い方を工夫すれば
かなり便利な道具になると思います。

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